No More Room in Hell のWIKIです

初心者向きではないが、特定の状況下で役に立つ小技。
(誰でも追記してかまいません。)

戦闘

  • あたり前なことだが、銃を持っていても押し出しはできる。銃を持っている時に Runner・Kid に密着された時、あわてて銃を連射して処理するのではなく押し出しで一度距離を開けてから頭を撃ち落とした方がいい。殴り攻撃を受けると視界が大きく揺れるため、ヘッドショットを当てられずに弾と体力を余計に消費してしまうことになる。
  • 銃を持つなら、(マップにもよるが)最低でも弾は2発残しておいた方がいい。1発はオブジェクト進行用、もう1発は感染したときの自殺用。射撃が必要な場面で銃がない場合、持っている武器を投げる(捨てるキー長押し)か、兵士ゾンビをひたすら倒して9mm と ベレッタのドロップを狙う。
  • チーム後方で射撃をする場合、FFに十分注意しよう。感染したプレイヤーに当たればダメージを与えてしまうし、たとえ感染していないプレイヤーに当たりダメージがなかったとしても、そこで弾丸が止まってしまうので弾を無駄に消費してしまう。貫通する銃弾ならば味方の頭を貫通したうえでゾンビへダメージを与えられなくもないが、そんな銃なら積極的にダブル・トリプルヘッドショットキルを狙い弾の節約をした方がいい。
  • 複数のプレイヤーで戦う際は、近接攻撃後に後退する関係上、他のプレイヤーの真後ろに立つのはやめよう。プレイヤー間で間合いを取り、ある程度自由に動ける空間を確保したほうがお互いの安全になる。また、狭い場所を進行する時は、チャージ攻撃にてお互いの攻撃タイミングを均等にずらす(織田信長の鉄砲三弾撃ちのように)と、前線メンバーのスタミナ回復速度を十分に活用でき、結果全体としての DPS も上昇する。
  • ハンマーやピッケルでは、常にしゃがんだ状態で移動しつつスタミナ回復、メインは最短チャージ攻撃を使用、攻撃の瞬間だけ立ち上がる、スタミナに余裕があるなら通常攻撃で兵士ゾンビを含めた複数体ヒットを狙う、という立ち回りをすると、DPS が高くなる。
  • 近接での瞬間最大 DPS はマチェットでの横振り。攻撃の時のみ立ち上がり、それ以外は常にしゃがんで、スタミナ温存の為に振った後の押し出しは行わずしゃがみバックをつかう。ただし間合いに細心の注意を払う必要があるため、集中力が切れると反撃をくらってしまう。
    • (もっと高 DPS のテクニックがあれば修正お願いします。)
  • 死なないことを重視するなら、チャージ攻撃でゾンビを一撃で倒して反撃の可能性を無くしつつ、攻撃失敗時に備えて押し出しモーションを直後に必ず出すようにすると安全。但し(武器によって違うが)一撃で倒すだけのチャージ時間が必要なため、ゾンビ1体を倒すだけでも確実に立ち位置を後退させられてしまう。横へ回り込んだり後退するスペースを確保したり、空間の確保が必要。
  • 通常の Shambler でも、歩く速度はおおまかに3種類に分けられる(Crawler と同じくらい速い・普通・おそい)。速い Shambler は Crawler と重なって迫ってきたり、後退では間合いを離しきれないために攻撃後に押し出しをしないと反撃を受けたり、地味だがやっかい。同じ Shambler でも移動速度に注目し、速い Shambler は優先的に排除したい。
  • 全てのゾンビに言えることだが、移動しながら攻撃を行うことはない。このため、複数のRunner・Kid に追いかけられていても、ゾンビが立ち止まって攻撃モーションを行う際の頭の位置を予測できれば、その位置に先行して攻撃を置いておき、ヒット後に(押し出しをせずに)素早く振り返って移動することで無傷でダメージを与えることができる。押し出しをしてしまうと別のゾンビに捕まってしまう。例え素手であったとしても、慣れれば3〜4体程度であれば撃退可能。但しマグライトは素手よりも威力が高いがリーチが短い(おそらく、ゾンビのリーチよりも短い)為、複数体で追いかけられた時の対処は素手よりも難しい(というか、マグライトでは多分死ねる)。
  • Kid は一定時間直進すると、疲れたのか停止する。例えば、1体のKidに対して後退しながら近接武器で迎撃・押し出しをしようとするときに、運悪く射程外でゾンビが立ち止まり、こちらの攻撃・押し出しが空振ってしまい攻撃を受けてしまうことがある。長距離を走ってきた場合(あるいは走ってきた距離が分からない場合)はいつ立ち止まるか判断がつかないので、一度左右に振って方向転換をさせてから走り始めを攻撃するか、あるいは途中で立ち止まってもいいように、こちらも真正面から接近して攻撃すれば比較的安全。こちらからも接近する場合、お互いの移動方向の軸が一致していないと攻撃が空振りする可能性が高くなるので注意。
  • 出入口や建物の曲がり角、扉の裏側に隠れると、その反対側でゾンビが棒立ちになることがあり、安全に攻撃ができる。たとえゾンビが攻撃をしてきたとしても、ゾンビとプレイヤーの間にわずかでも扉以外の建築物があればダメージを通さない。うまく角で戦えばダメージを抑えられる。
  • チャージ中に武器を捨てたり他の武器に持ち替えることで、チャージ行動をキャンセルできる。近接武器でチャージ中に素手に切り替えて Crawler をパンチで殴りスタミナを温存したり、火炎瓶をチャージ中に他の人が火炎瓶を投げたので投擲をキャンセルしたりといった使い方ができる。グレネード・火炎瓶・TNTはチャージ投擲をしてもダメージは変化しないが、声掛けが構えた時と投げたときの2回に変わる。仲間の退避時間を稼ぎ、二重に投擲される無駄遣いを防ぐためにもチャージ攻撃で投げたほうがいい。ちなみに構えた状態でずっと持っていても手元でTNTが爆発したりはしない。
  • 銃によるダメージだが、以下の法則があり、これらは重複する。
    1. リアリズムモードでは、ヘッドショットの場合はダメージはゾンビの体力+1(つまり、必ず即死)。ボディショットの場合はダメージ0(無駄打ち)。ちなみに、近接でもボディへのダメージは0になる。
    2. ナイトメアモードにて脳幹ショットをした場合、ダメージ倍率 x500。
    3. スキルショット(立ち止まった状態でADSを3秒間以上保持)では、ダメージ倍率 x2。
    • 通常の戦闘では気にする必要はないが、ボス等が出現する場合には、リアリズムやナイトメアだった場合、ショットガンの連射で異常なダメージを叩き出すことができる。

ダメージコントロール

  • 救急キットの使い道だが、チームプレイを重視するのであれば、プレイヤー名が赤文字となった人に渡す用にキープしておいてチーム全体の生存率を高める(結果として自分も生き残れる)という手段がある。もしソロでプレイするならば、既に包帯を持っている場合、ゾンビから受けた攻撃の種類から残り体力を推測し、ダメージが救急キットでの回復量を上回っているならばさっさと使ってしまった方がいい。感染確率はヘルスの減少と共に増加する。(公式フォーラムより、体力100ならば感染率1〜10%、名前表示が黄色になるような体力65〜50ならば感染率30〜70% とのこと。リンク)
  • 遺伝子治療薬は30秒間見えなくなる(かもしれない)というリスクがあるが、移動できないわけではない。本来ならば30秒間安全が確保できる場所で使用するのがベストだが、そういった場所がない場合は、30秒間まっすぐに歩けて前方にまだゾンビがいない場所を探して移動し、治療薬使用後はまっすぐ歩き続ける、という方法でも安全にやり過ごせる。但し、Runner・Kid がいた場合は30秒経過後に後ろにぞろぞろついてきている可能性があるので、その対処も考慮しておく必要がある。
  • 遺伝子治療薬にて事前に予防接種可能。通常のプレイでは感染してから使うべきだが、難易度classic以上のオブジェクティブをソロでプレイする場合は死んだら終わりなので、さっさと使って所持重量を減らしたい。
  • 感染したならば、前線で近接で戦うのは自重しよう。後方からの支援射撃で撃たれる可能性もあるし、他前線メンバーの近接横振り攻撃の巻き添えになることもある。また逆に、もし誰かが感染したら近接攻撃は縦振りに限定して使用したほうがいい。
  • 高所から落下する必要がある場合、ジャンプして飛び降りるよりもそのまま落ちたほうがダメージが軽いのは当然だが、さらにしゃがんだ状態で飛び降りて着地前に立ち状態になるとより軽減できる。また、可能であればゾンビの頭に立つことができれば、1キャラ分の高さのダメージを軽減できる。例えば、nmo_broadway にて、3階屋上から直接1階に死なずに飛び降りることが可能(死にかけにはなるが)。

立ち回り・誘導・回避

  • マグライトの光は、マグライト単体で構えているか銃と一緒に構えていると、他の人の視点も明るくなる。地下道などで後方を歩くのであれば、他の人にも見えるように照らしてあげよう。
  • 暗い場所でマグライトを持っていない場合、その場で屈伸を繰り返せば動いている何か(ゾンビかプレイヤー)を認識しやすくなる。ただし真っ暗ではどうしようもない。
  • 腰くらいの高さの柵は反対側からのダメージ(ゾンビからの掴みを含む攻撃)を無効化し、一方的に攻撃が可能。またTNT等の範囲ダメージも防ぐことができる(範囲ダメージだからしゃがまないとダメージを食らうかも...)。
  • 階段の手すりも柵と同様にダメージを防ぐ。nmo_cleopas にてMAC-10がおいてある部屋からスタートした場合や、nmo_broadway2 にてレバーを取りに3階へ向かう際などで役に立つ。
  • ジャンプでは登れないような高さの段差(箱など)は、ジャンプ直後にしゃがむことによって登る。これはテクニックというか、これを使わないと進行できないマップもあるため、ほぼ必須の基本操作となる。
  • ゾンビには乗ることができ、踏み台となったゾンビは頭の上のプレイヤーを攻撃する事はない。ゾンビを踏み台としてさらに高い場所へ登ったり、ゾンビの集団の向こう側へジャンプを連続することで抜けたりすることができる。踏み台となったゾンビは攻撃してこないが、その周囲のゾンビからは攻撃を受けるので、安地というわけではない。
  • Crawlerを踏み台とすることでShambler・Runnerに乗ることができる。踏み台のないような屋外で追い詰められても、脱出可能。
  • 敵AIは一定時間直進したのちにプレイヤーの位置をサーチ、再び一定時間直進、前方180度の一定間合いに入ると攻撃を行う。これを利用し、通路などで左右のどちらかに張り付き誘導、ゾンビが方向転換したらゾンビの背中を触るように回り込めばすり抜けることができる。
    • (ただし、後続のプレイヤーがいる場合は、後続プレイヤーの技量・各敵の立ち位置等を考慮して行おう。プレイヤー間の連携が切れてしまい、後続が初心者ばかりだった場合は後続が全滅する可能性もある...。)
  • 室内から屋外へ、あるいは細い通路から大通りへ等、狭い場所から広い場所へ出る場合の安全な立ち回りは大きく分けて2通りある。
    1. いっきに広い場所へ出て、Shambler の間をすり抜けて移動し、追いかけてくるであろう 数体のRunner・Kid を迎撃してゆく。その広場のすべての Runner・Kid を撃破後、次の行動に移る。ゲーム進行がスムーズになるが、複数体の Runner・Kid の処理が必要だし、Shambler の密度によってはうまく立ち回れない場合もある。
    2. 広い場所へは出ず、まずは狭い場所にて広い場所が見える場所に立ち、出口付近のゾンビを誘導する。迫ってきたゾンビを個別撃破し、出口付近がある程度一掃されたところで安全に移動する。最初にゾンビを誘導する時、広い場所へ出てしまったり出口付近に近づきすぎたりすると、広い場所にいる多くのゾンビに検知されてしまい、大量のゾンビが出口付近に集まってきて逆に押し込まれてしまう。なるべく狭い場所の奥の方から、広い場所の見える範囲がわずかになるような場所で、じっくりと待って出口付近の一部のゾンビだけをこちら側へ誘導し個別撃破したい。突破に時間はかかるが、安全に進行できる。
    • 最悪なパターンは、初心者が勢いよく飛び出してランナーに追いかけられ、慌てて戻ってきて、さらに扉を閉めるパターン。こうなると広い場所のすべてのゾンビに検知されて出口付近に密集してしまうし、扉を閉めることで扉の裏側にゾンビが詰まってしまい扉が向こう側へ開かなくなり、場合によってはゲーム自体が進行不可となりリスタートをしなければいけなくなる。例え扉が空いたとしても、その先には広い場所にいた大量のゾンビが密集して待ち構えており、初心者の集団ではあっさりと奥まで押し込まれて全滅してしまう。飛び出したのなら、そのまま頑張って外で戦闘しよう。
  • こちらがジャンプ中だとゾンビは掴めない(殴り攻撃は受ける)。押し出しの硬化時間中 or 複数の方向から掴まれそうな時に、殴りダメージ覚悟で強引に突破し感染を防ぐのに役に立つ。一方向から掴まれそうな場面ではふつうに押し出しをした方がいい。
  • 正面から Runner・Kid が走ってきたときにこちらも走り、お互いに走ってすれ違えば攻撃を受けることはない。後方からも走って追いかけられている時の回避テクニックとして役に立つ。もちろんその後は追いかけてくる人数が増えるので、どのみち倒すか振り切る必要はある。
  • ダッシュはデフォルトで左Shiftキーだが、Shiftキーを押し続けていると、その場から動かなくてもスタミナが回復しない。Shiftキーを押し続けた状態で、初めて移動する際に初期スタミナ消費(sv_sprint_penalty 12.0)がされる。そのままShiftキーを押し続けた状態で停止し、再び動き出しても初期スタミナの消費はない。例えばダッシュで移動中に一瞬止まって扉を開けて、また走り出す、といった一時的に立ち止まる際は、Shiftキー押しっぱなしの方がスタミナ消費を抑えられる。
  • ゾンビにもきちんと耳が付いており、周囲の音を聞いている。何か物音が聞こえれば、そこに近づく習性があるもよう。プレイヤーを検知していない状態では、自ら炎の中に突っ込んで燃えていることがある。又、マグライトの光にも敏感で、他プレイヤーの斜め後ろからマグライトを照らしていると、先頭のプレイヤーではなくマグライトを持っているプレイヤーへ襲い掛かってくる場合がある。隠れて待機する場合は物音を立てずにマグライトを消し、逆に釣りたい場合は周囲を殴って音を立てマグライトで照らすのがいい。

オブジェクティブ

  • 扉の反対側にゾンビが立っていることにより扉が開かない場合、以下の対処方法がある。
    1. プレイヤーがゾンビから離れると挙動が変わる(プレイヤーへの追跡を中止して移動する、デスポーンする 等)ので、扉の前から離れることでゾンビが扉から移動することを期待する。
    2. .357と.308 は扉を貫通する(12ゲージはゾンビならば1体まで貫通するが、扉は貫通しない)。これらの武器を持っているならば、扉の反対側のゾンビを倒せる。特に無限弾サーバーであれば、反対側のゾンビを安全に一掃できるので非常に有用。
    3. フレアガン・火炎瓶・ガス缶 等の範囲火災は扉の反対側にも判定が広がるので、有効。グレネードとTNT(爆発物)は爆発範囲が扉によって遮断されるため、意味がない。但しnmo_toxteth 等 扉の外側を見渡せる窓がある場合、窓ガラスを割って爆発物を放ってやれば安全に一掃できる。
    • 開かない扉の前でガチャガチャ開けようとしていると、はたから見ればゲーム進行を妨害しているようにしか見えない。kick や BAN の対象にされてしまうかもしれないので、対処できなさそうならすぐに離れよう。他の人も扉を開けようとし、開かないことで察してくれるはず。
    • 扉をガチャガチャするのはこのことを知らない初心者プレイヤーかもしれないし、荒らしプレイヤーかもしれない。扉が手前に動いているのにもかかわらずガチャガチャするのは明らかに荒らしプレイヤーなので、心おきなくkickしよう。
  • オブジェクトでのゾンビの湧き方には3種類ある。
    1. プレイヤーが初めに到達した際の湧き
    2. ゾンビの数が減ってきたときの補充としての湧き
    3. イベントとして指定されている、制限のない湧き
    • 1では Runner・Kid がスポーンするが、2では Runner・Kid はスポーンしない。よって通常は Runner・Kid は有限湧きなので、これらを優先的に処理することでそのエリアは比較的安全になる。RTA を狙っているわけではない場合は、走っているやつらをまずは一掃したい。例外は3で、これはマップ設定により Runner・Kid の湧き数が設定されているパターン。一定時間経過後に一定数、時間制限なしに湧くというパターンもあり、大概はこちらの処理能力を超えて湧く。そういったエリアではゾンビを振り切って走り抜けるか、誰か一人が犠牲となって引き付けている間にオブジェクティブを進行させるしかない、決してまともにクリアリングしようとしてはいけない。
    • (誤記修正:2 にて、サーバの設定をデフォルトから変更する事によって Runner・Kid もふつうに無限湧きする。そんなサーバでは諦めて強引に突き進むほかはない。)
  • マップ内におけるゾンビの同時存在数には上限があり、人数に比例するようだ。(生存プレイヤー数 or 接続人数 or server接続可能人数 は不明。)また、オブジェクティブでは近くにプレイヤーのいないゾンビはデスポーンし、プレイヤーに近いスポーンポイントにスポーンする(ワープする)ようだ。これら仕様を逆に利用し、ソロプレイ(あるいは全員が意思疎通ができてひと固まりに動ける)でゾンビが密集しているエリアを通過する場合、一度大きくそこから離れて待機し、自分の近くにゾンビがある程度湧いたら(その湧いたゾンビを倒さずに)元の場所に戻ると、ゾンビの数が減っているので、そのまま素早く抜けることができる。nmo_fema や nmo_broadway2 などで役に立つ。
  • オブジェクティブではプレイヤーが近くにいないゾンビはデスポーンし、プレイヤーの近くにスポーンする。このため、全てのプレイヤーが一団になって進むとゾンビの密度も上昇し、進行が難しくなる(特に nightmare デフォルトサーバでは Shambler の体力が1000なので、近接武器だけでは波に押し負けてしまう)。プレイヤー間で連携が取れるのであれば、「プレイヤー近くにスポーンする」仕様を逆手に取り、複数の場所にプレイヤーが分散することによりゾンビの密度を下げ、かつゾンビの集団をうまく誘導することによりオブジェクティブ進行をスムーズにできる場合もある。ただし狭い場所では誘導は無理。銃・爆発物・チェーンソー等を使った強引なゴリ押ししかない...と思う。
  • ゾンビはフラフラと移動している状態でプレイヤーを認識すると、『うめき声をあげて』プレイヤーに接近しようとする。横方向あるいは後方からうめき声が聞こえた場合は、新たにゾンビがプレイヤーを認識・追尾し始めたということなので、その方向を警戒したほうがいい。特に大きく移動していないのにうめき声が聞こえた来た場合は、たいていは Runner・Kid だったりする(これらはふらつく移動範囲が広い)。音を気にすることで、視界外からの強襲をある程度防げる。
  • ゾンビが攻撃対象を切り替えた場合はうめき声を上げないので、集団で戦闘している時は音もなく後方から攻撃を受けるときがある(そんな時は、たいてい仲間は危険を回避するため音もなく離れている。)。仲間への信頼はほどほどに、周囲への警戒を怠らないようにしよう。もし他プレイヤーに視界外から迫っているゾンビがいて、間への割り込み・押し出しによる横からの救援が出来そうにないときは、せめて「来るぞ!」とボイスチャット機能で声掛けをするのもいいかもしれない。
  • 何もないところで何らかの移動制限(ぶつかるような、引っかかるような)を感じた場合、Crawler が足元にいる・他のプレイヤーと接触している・武器ではないエンティティ(救急箱・FEMA バッグ・インベントリに入らないけど拾える種類のアイテム)を蹴っている・ラグが発生している、のどれか。大抵は Crawler なので、引っかかる感じがしたら素早くその場から離れて足元を確認したい。
  • map内の小物は物によっては掴んで運ぶことができ、それにより高く積んで高所への足場にしたり、多く設置してバリケードにしたりといった使い道があり、そういった使い方を想定して作られているmapもある。掴んで運べる小物はむやみに攻撃して破壊しないようにしよう(mapによっては進行不可になる)。ただ、色々な場所から高所へ移動可能になるので、map製作者すら意図していない場所(mapの裏側)へ到達し、戻ってこられなくなる時もあるので注意。テクスチャが透明で向こう側が透けて見えるような場所では、戻ってこられないほどの段差は飛び降りない方がいい。
  • 銃と弾のセットや救急キットをそのまま放置して先へ進むのはもったいない。もし複数人でプレイし、集団の進行が十分に遅いのであれば、そのうち一人は持ちきれないアイテムの運搬係をしてもいいかもしれない。近接武器と、弾や重量の軽いものはインベントリ内に所有して、持ちきれないアイテムは短い距離を何度も往復しつつ運ぶ。拾って振り向いて落とすだけでもそこそこの距離を運べるので、これを高速で繰り返せば一人でも多数のアイテムを運搬できる。特に医療キットは生死に直結するので、余裕があれば運びたい。

サバイバル

  • 敵AIはZONEへの攻撃よりもプレイヤーへの攻撃を優先する。そのため、マップにもよるがZONE内で迎撃するよりもZONEの外でゾンビがZONE内へ入らないように誘導しつつチマチマと数を削っていく方が時間はかかるが安全。
  • 板の前で防衛し続けるならば3枚程度、その場を離れる予定ならば一番下に1枚だけ貼り付けたほうがいい。板が余っているならばその通路の全ての個所で打ち付けても構わないが、プレイヤーのゾンビへの攻撃の際に板も破壊してしまい、無駄になってしまう。その場を離れる予定なら、板はZONE侵入までの時間稼ぎと、板攻撃音による侵入アラームとしての役目にしかならない。破壊される事前提で、板攻撃音が聞こえたら迎撃に向かい、一掃してから再度1枚貼り付けた方が効率的。但しプレイヤー人数が不足している場合は、時間稼ぎの時間を伸ばす目的で目いっぱい板を貼ってしまうのもあり。その場合は後半で板を貼り直す時間的余裕がなくなっていき、またサプライで板が供給されないとジリ貧になってしまう。

裏技?

以下は、若干グリッチに近い(と思っている)技。使用するかどうかはプレイヤーの良心次第。1.09.7より上のバージョンで修正されるかもしれない。

裏技を使用したプレイが嫌いな方は、開かないようお願いします。

このページへのコメント

マップ作成は経験がないので、表現がおかしいかもですね。不適切な部分はどうぞどんどん編集してしまってください。マッパーならではの知りえる内容だと思うので、公開してもらえたら皆の役に立つと思います。

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Posted by 名無し(ID:qNZq5ZTKqA) 2018年02月20日(火) 17:04:28 返信

ゾンビのスポーンは、マッパーはNMO/NMS限らずゾンビを直接スポーンさせることが出来ます。NMSの場合それによって、残りゾンビ数表示と存在するゾンビ数が合わなくなります。私が編集したマップ(y9vとついているマップ)は難易度調整などのために、直接スポーンさせていることが多いです(人数が多いときはランナーなどをスポーンさせる)。

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Posted by yomox9 2018年02月20日(火) 12:28:21 返信

マップ内のゾンビ同時湧き数に制限、というよりゾンビ同時存在数の方が合ってるかも(意味が違ってたらすいません)。実際、マップエディタの中で、その制限数の指定があります。デフォルトで110でマッパーが自由に変更できます。ただ、確か開発者は「多くて130ぐらいが良い」とどこかに書いてあった気がします。

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Posted by yomox9 2018年02月20日(火) 12:23:41 返信

完全に振り向かなくても、右か左に振り向けば、カニ歩きと前歩きの移動速度は同じはずだから逃げれるはずです。
ハンマー攻撃に関しては、その通りだと思います。スタミナに余裕がありそうなときは横振り複数ヒットを狙った方がDPS上がりますね。修正します。

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Posted by 名無し(ID:qNZq5ZTKqA) 2018年02月19日(月) 02:19:25 返信

面白いですね。最後の振りむき走りのテクニックは、コントローラーの自分にはできなさそうw あとDPSは、ハンマーため攻撃→ためない攻撃の繰り返しと比べても高いんですか?

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Posted by 名無し(ID:e7JYRITFVw) 2018年02月18日(日) 23:46:25 返信

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